Pink Pansy

会報誌の表紙のプルメリアはPink Pansyです。ピンク・パンジーはJLナーセリー&ファームスで誕生した初期の頃の品種として有名です。ころっとした丸い形状と、花弁が重なりあっている中央の黄色い部分が開いていて(おしべ・めしべにつながる)穴が大きく見えるのが特徴です。

このピンク・パンジーは長い年月をかけたせいか...? 農場では通常のPink Pansy の横にImproved(改良)バージョンっていうのが植えてあって、より香りが強くなったのを作り出したらしい。お花にも改良版とかあるんですね。.....どうやって?同品種同士を間違えなく受粉させて作るのでしょうか?←訂正:気になっていたので、再度確認してみました。Improved Versionというのはピンクパンジーと掛け合わせをしてさらに進化させてPink Pansyの特徴を合わせ持った新たなプルメリアを作り出したという意味でした。

ジムは色々教えてくれるけれど、受粉と交配に関しては沈黙を守ります。企業秘密ってやつですね。今年は特に新しい品種が次々と生まれたと喜んでいました。その中のいくつかはとても満足のいくものだったらしいので、早く見てみたいです。
私はまだ、品種交配にまで手が出ていないけれど(育てるだけで精一杯だよ〜)いつかやってみたいです。

JL Pink Pansy