2017年8月12日土曜日

ハワイの風

夏!というと「蒸し暑い」というイメージですが、ハワイは6月も7月8月も同じくらい暑いです。8月はやや蒸し暑い日もありますが、朝は暑くもなく、寒くもなく、風が本当に気持ち良いです。

JL Mareka

8月に入ると花はほぼ満開を迎えます。満開の時に写真を撮っておきたいのですが、大抵見逃します....。

JL Mareka


朝はセブンイレブンでコーヒーをいれてから農場に行くのが日課です。コーヒーだけで何種類もありますが、気に入っているブレンドが空になっているとすごいショックです(泣)

「私のお気に入りコーヒーがなぁーいー!!!」と嘆いていると。

隣にいた作業着の男性に「そんな時はKAMIKAZE!!!だよ🎶」

と言って、残っているコーヒーを全種類混ぜてました。こんな時に「神風」って言葉を使うとは。ローカルの人の気楽で明るい性格に和まされます。




ハワイでは気持ちの良い貿易風だけでなく、ローカルのおじさんが神風を吹かせます。
カミカゼ・ブレンド🎶 





今週も品種追加、ウェブショップ更新しました!








2017年8月11日金曜日

立てかけとく。

「立てかけといて!」というのは、農場で大きなカッティングを増やす時に使う言葉。

英語では「木の下に置いといて!」という感じですが、日本語では『立てかけておく』というのがしっくりきます。

プルメリアを増やす方法は様々ありますが、農場では短時間で効率の良い方法を求められます。こちらが「立てかけておく」方法。

同一品種の木の下に置いておきます。



Jim Little著の本でも紹介されていますが、地面に置いておくと、自然にカルスが出来上がるので、しばらく放って置いて乾燥させて、時間のある時にあとで地面に植える。という方法です。木の下は日陰になるので、直射日光を避け日光焼けや乾燥から守れます。


Growing Plumerias in Hawai'i  (P38)





なぜ「立てかけとく」がしっくりくるかと言うと...。あとで植えようと思って、忘れていてそこで根付いてしまっている事が多いからです。





あとで、読もうと思って買う本がたまっていって、本を積んでおく事に似ているような気がします。日本人ならもちろん知ってる「積んどく」という言葉。






実は『TSUNDOKU』という言葉はワールドワイドな言葉になっています。






プディカは強いので、立てかけとく必要もありません。




折れた枝が勝手に根付いて育ってしまいます。プルメリアは多肉植物です。切り口をしっかりと乾燥させてから植え付けますが、このように地面に少しだけあたっているだけで発根もします。





こちらは通常サイズのカッティング苗をまとめて植えて増やす方法。ギャングルーティングと呼んでいます。時間のない時や、同一品種を増やしたい時に行っています。私は個人的にはこの方法が気に入っています。なぜか仲良くぎゅうぎゅう詰めに一緒に植えると発根が早い気もしています。

Gang Rooting (P39)



プルメリアの育て方にも様々な植え方や管理の方法があると思います。アロハミーティングでは良い結果が得られた方法など、ぜひ気軽に発表してください。(写真1枚でも、説明だけでも大丈夫です!)


ALOHA MEETING 2017






2017年8月7日月曜日

ガーデンの日

毎週1回以上は「庭のメンテナンスの日」とする事にしました。完全にジャングルと化しているからです。サッカーグラウンド2つ分くらいのサイズのジャングルを常にキレイに保つにはどうすれば良いのだろう?平らな土地で、芝生だったら簡単そうですが、まるで植物園のトレッキングコースの様です。2年前は農場の雑草が大変な事になっていましたが、今ではキレイになっています。家の敷地もきっといつかは手入れの行き届いた植物園の様になる事を信じて、続けてみようと思います。




なんだか分からないけれど、キレイな葉だったので刈らずにキープ。



見上げると、キレイなヘリコニア。カットして飾りたいけれど、また今度。



迷子。あとで聞いたら、左に曲がると抜け道があるらしい(笑)



けもの道完成。



クワが、こんなに便利なものだとは初めて知りました!ドンキホーテで1ドルちょっとの安いものですが、とっても使いやすいです。家にも置いておきたいし、車にも入れておきたいし、常に持ち歩きたいくらい(笑)雑草とかツタとか見ると刈りたくなります。



家の前のスペースがラウアエで覆われていたので、全てカット!日本でかわいがって育てていた植物が完全に雑草です。。。今では、ラウアエ、リリコイ、モンステラ、全部大敵です。



広くなった!しかも下へと抜ける小道ができた。植物との戦いはまだまだ続きそうです。










2017年8月6日日曜日

ALOHA MEETING 2017参加者募集開始!

アロハミーティング2017の詳細を徐々に追加していきます。

まずはメンバーの方、アロハミーティングの募集を開始します。
多くのご参加お待ちしております。

*アロハミーティング参加者募集!>>NEWS
*参加希望で、メンバー更新・新規登録の方>>MEMBERSHIP

午前の部:メンバー限定
<1年間の研究発表の場>
アロハミーティング2017

開催日:2017年9月2日(土曜日)
時間:10:30〜12:30






そして、今年は午後からオープンキャンパスを実施したいと思います。夕方までゆっくり遊べるように、仲間や新しい友人たちと話しができるように、そしてさらにプルメリアについて多くを学ぶ時間が作れるようにしたいと思います。


午後の部:一般無料参加可
<1日プルメリアを楽しもう>
PUオープンキャンパス

開催日:2017年9月2日(土曜日)
時間:13:30〜17:00 (入場無料)


<募集>
オープンキャンパスの時間中にワークショップを開催したいと思います。つきましては、メンバーの方で「プルメリア講座」を開催してくれる方を募集。一般的な育てからから、少し難しいテクニックまで、内容は自由です。この機会に多くの人に長年プルメリアを育てた経験を伝授しましょう!

募集人数:4名程度のプルメリアの先生募集します。
内容:プルメリアの育て方に関する講座(40分以内)
応募条件:PUメンバー4年以上
応募方法:お名前、メンバーID番号、講座内容を簡潔にまとめてメールにてご連絡ください。内容が被らないように選考の上、ご連絡差し上げます。




2017年8月5日土曜日

JL Tinkerbell(新品種)

何年も前からリリース予定のあった品種。今年ようやく日の目を見ました!Dwarf Singapore Pinkと同じくらいの樹形、本当の矮小種です。肉厚の花弁で、とても強く甘い香り。かわいい小さいお花はできることなら、ピアスにして付けていたいくらいです。





花弁は白色で中央がオレンジ色から黄色のグラデーション、花弁の裏にはピンク色のラインが入った星型の可愛らしいお花です。


  • 品種名:JL Tinkerbell(JL ティンカーベル)
  • 花径4−5cm
  • とても甘い香り
  • 矮小種
  • 厚みのある花弁







  • ティンカーベルとは、私がこの花に仮に付けていた愛称です。品種名がちゃんと付くまで、その色や特徴で呼んでいますが、これはそのまま名前が採用されました!初ネーミングです。



    Web Shop更新しました!
    追加品種:
    Vera Cruz Rose
    Dwarf Deciduous White
    King Kalakaua
    JL Strawberry Guava
    Singapore White
    Lurline
    JL Tinkerbell  (New)
    JL Giant Shell
    Penang Peach
    Hong Kong
    Makaha Rell Sunn
    Intense Rainbow
    JL Mary Helen Egggenberger
    Celandine






    2017年8月2日水曜日

    斑入りプルメリア

    根詰まり状態の鉢植え「斑入り」のプルメリアがあるのですが、かわいそうなので地植えにしようと思った時のこと。

    斑入り(ふいり):植物においてもともと単色で構成される組織が、本来持っているべき色、つまり緑色の葉の一部が白や黄色あるいは赤の模様になることを指すことが多い。外的または遺伝的要因によって多色になってしまう場合を言う。多くは葉に見られる。一般に病気や害虫、あるいは気温や土壌の影響などの一時的な現象とは区別される。その植物種の特徴としてすべての枝葉に現れる場合や、突然変異として出現する場合もある。狭い意味では後者のみを斑入りという。by Wikipedia

    プルメリアの「斑入り」は突然変異によるものです。生長も遅く、花も咲きにくかったりするので、一般的ではありませんが、葉に白や明るい黄色が入って涼しげな印象です。



    大きな斑入りのプルメリアの木があったら、木陰で涼しむにはちょうど良い庭木になるかと思ったのもつかの間....

    『地植えして、ある程度大きくなると普通の葉に戻ってしまうよ』と指摘されました。




    戻っちゃうんだ!!!
    きっとすでに実験済みなのでしょう。確かに突然変異で現れたのならば、地植えされて丈夫に大きく育つと、突然普通の葉に戻っても不思議はありません。




    関係あるか、ないか分かりませんが、斑入りの花弁で大人気となったPrincess Victoria(プリンセス・ビクトリア)の斑は苗が小さい時の方が出現しやすいです。

    Princess Victoria  -variegation-

    大きく地植えで育ったものに斑が出現しているのは見かけません。

    Princess Victoria

    ふと思いついたので合わせて明記しました。




    2017年7月29日土曜日

    JL Starlight

    Web Shop更新完了いたしました。https://plumeria.theshop.jp (毎週末更新中!)

    写真で見るだけでは伝わりにくいJL スターライトをご紹介。

    そう、大きさです!モラーニ種並みの12cmサイズのプルメリアです。横にある通常サイズのプルメリアが小さく見えます。




    JLスターライトはハワイで1940年代にフラダンサーにとても人気のあったプルメリアだそうです。現在レイフラワーとしてポピュラーなCeladineが定着するもっと前です。1940年代にこんなに大きなプルメリアがあった事も驚きです。大きいけれど花弁に厚みがあり、花持ちが良いのも特徴です。

    こういうプルメリアを残しておくのもハワイの歴史を守る事に繋がると思います。




    1940年代のハワイというと、こんな感じ。




    1940年代のポスター。プルメリアはすでにハワイのレイフラワーとして定着していますね。