プルメリアと多肉植物

イベントも一段落して(あっ、ジョイフルあるけど...) PUの会報誌夏号の発行にとりかからないと!と焦ってきました。毎度の事ですが、しばらく週末は部屋にこもる日々が続きそうです。

PUのメンバーになると会報誌が年3回届きます。初年度はTシャツやIDカードに加え、JLナーセリーの種やオリジナルステッカーと育成手帳も付けています(プレゼントの部分は毎年変更になる可能性があります)
今はまだ夏号が発行されていないので、春号の会報誌が届きます。
春号Vol.25の特集は『ハワイ島・マウイ島の2大プルメリア農園』です。



昨年冬号Vol.24の特集は「プルメリアは多肉植物か?」でした。この疑問ははっきりとした結論は出ず(多肉と言っても問題ないだろう...くらい)グレーな感じで終わっていますが、その後、メンバーからの連絡で、昭和41年7月15日発行のシャボテン愛好会の会報誌「シャボテン59号」に『キョウチクトウ科の多肉植物』という記事を発見!みごとプルメリアが掲載されていたのでした。(その内容はVol25に掲載)



なぜこんな話しをするのかと言うと、たまたま昨日買った雑誌"BRUTUS"が「植物のある、心地よい暮らし」というテーマで、様々な人と植物の関係性を取り上げていました。
植物と言っても随分、多肉植物に偏った内容になっている気が....。でも、プルメリア=多肉植物の仲間となったからには、私もなんだか多肉植物が気になるんです。
PU PRESS24号の取材をしている時に、会った方々、訪れた場所が沢山出てくるし。アートと植物の切っても切れない関係性も書いてあって。



私は良く買うけど、BRUTUSは男性ターゲットの雑誌なのかな?男性目線で見てみると...多肉植物ってカッコいいんだと思います。

プルメリアは花がかわいらしいから女性が好む花の部分の一面と、育てる事に関してはまだ分からない事だらけで、試行錯誤が続いているやっかいな植物という一面があります。プルメリア好きの男性の多くはその部分にも惹かれているようです。

私はどっちかな...?花の色や香りはもちろんだけれど、咲かせる事を夢見ながらも、今まで育てたどの植物とも違う特徴を持ったプルメリアに最初は興味をそそられました。それから調べるようになって...。今ではプルメリアが持つ"世界観"を膨らます事が出来たらなと思っています。