冬は種のシーズンです

農場のゲートに監視カメラなんてあったっけ?今日はじめて気付きました。太陽光で動かしているようですが、トラックがバッテリーを充電しにきているようでした。自然エネルギーだけでやるのってやっぱり大変なでしょうか。トラックの中のお兄さんはバッテリー充電中昼寝してたし...。かえって非経済的なんじゃないの?なんて、日本人的考え方はここではあまり通用しないので、「He is charging himself! みんな充電中なのね!」って思う事にしました。


ここはオフィスその1。切った苗木を一時的に乾かしておく場所です。大きな木が自然の屋根です。ちょっとの雨なら全然濡れません。


冬は種がいっぱいできています。特に葉がないので、グレーの幹に種がぶら下がっているのが良く見えます。Celadine(セラディーン)はレイにも使われる一番ポピュラーな黄色いプルメリアです。強くて育てやすいので、はじめて育てる人にはまずオススメする品種です。

このCeladineが植えてある列を通りすぎた時に気付いた事がありました。大きな木なのにシードポッドが1つくらいずつしか付いていないのです。この木の大きさからしたらシードポッド1つというのはとても少ないと思います。他のセラディーンの木も見てみたけれど、どれも1、2個くらいしか付いていませんでした。原種はたくさん種を付けますが、ルーブラ種は品種によっては種をつけにくいものもあります。シンガポール・ホワイト(Obtusa)も種をつけにくいですよね。いずれにしてもプルメリアは比較的種が付きにくい植物なような気がします。

Celadineの種

たくさん種をつける品種はこのようにたくさんぶら下がっています。



お昼は良くハレイワのマラママーケットで買います。



ガラスケースの中のお惣菜をのぞき、量り売りのマッシュポテトとフリフリチキンをたのみました。ハワイの食事は量が多いので、欲しい分だけ頼めるのが気に入っています。


チキンは$1.99でマッシュポテトは$0.99。合計しても$3以下。300円ちょっとなら安いと思いました。