農家と園芸家

今さらかもしれませんが「農家」と「園芸家」の違いは結構大きいです。簡単に言うと育てる「量」が圧倒的に違うので、気にする点や、管理方法も違います。

農家的育て方は、どれも同じように成長させないといけないので、同等の愛情をかけているんだと思います。そう、農家さんの方が植物に対して平等です(笑)

園芸家的育て方はというと(個人的な意見ですが)自分のコレクションを育てていた時は200鉢くらいだったと思いますが、個人で育てるには結構な量です。全部に常に目をやるのが難しくなってくるので、自然と「すご〜く大切な鉢」「大切な鉢」「まあまあ大切な鉢」の3種類に分かれてきます。「すご〜く大切な鉢」は特別に愛情をかけます(笑)結果的に、特別に目をかけた鉢はすご〜く良く育ちます。

そんなわけで、できる範囲でハイブリッド的に...やってみる事にしました。どうせ同じ育てるなら、より注意を払って育てたいと思うので『別注予約』開始。詳しくは前回のブログをご参照ください。リボンつけて隔離して、発送前まで頻繁にチェックしていきたいと思います。




その他お知らせ:

掲載していませんが販売は可能:
花はとても素敵だけれど、あまり花付きの良くない品種はあえて掲載していません。今後も少し整理をしていく予定ですが、リクエストいただければご用意させていただきます。注文の際に備考欄に希望の旨を明記ください。
  • JL TRUNPET (JLトランペット)¥7,000
  • JL GIANT SHELL(JLジャイアントシェル)¥8,500

販売延期:
  • Dwarf India Singapore:矮小のオブツサですが、今後はDwarf India Singapore(ドゥワーフ・インディア・シンガポール)と原産地のインドという地名を入れた名前で呼ばせていただきます。
  • Dwarf Singapore White:数が増えるまで延期させていただきます。