PUPUKEA時間

ここ数ヶ月ずっと庭の木の剪定をしたいのだけれど、一向にスケジュールが立たず。。。お願いしていた人は「波が良いから南アフリカにサーフィンに行く事にしたよ!」と嬉しそうに行ってしまいました。

波があるからって南アフリカまで行くんだ...。すごいな〜。私も「プルメリア探しにちょっとマダガスカルまで行ってくる!」くらいにならないと。



散歩はププケア時間を肌で感じられます。家の近所を少し散歩しただけでも、いろいろ人に会います。まずは、ゴミ出し中のおじさんが、ライチをくれました。




歩きながら食べていると、マウンテンバイクに乗った高校生が声をかけて来ます。友人の息子さんです。彼女の母親はタイ出身で白人のお父さんはサーフィンカメラマンで、子供の頃、父親がサーフィンスポットを転々とするのでいろんな国で過ごし、ハワイに辿り着いたそうです。移民が多いハワイはいろんな国の人が混ざり合っていて面白いですが、ププケアはアーティストが本当に多いので面白いです。


お小遣い稼ぎのキッズ。ププケアで「PUPUKEA」のバンパーステッカーを販売。庭で採れたフルーツを売ってる子供を見かけますが、バンパーステッカーは初めて見ました。ナイスアイデアです。



洋服の色も合わせていて、この子たちは将来アーティストになるのかな?と思いました。



屋根の上から声をかけて来たのは、レジェンドサーファーのジョック・サザーランドさん。隣にいるのはモロカイ島から遊びに来ているイルカさんです(四国に行っていた事があるらしく、日本語のあだ名があるらしい。)

「またね〜〜!!」と流暢な日本語で見送られ、なんだかヘンな感じです。



交差点は子供たちのビジネス率が高いです。この子は冷やしたココナッツを売っていました。「買いたいけど、ごめんね、今お金もっていないんだ。」というと「僕もう店じまいだから、1つ持って行って〜!」と、売れてる八百屋並みのコミュニケーション能力です。



ププケアの散歩は、違う道を通っていろんな庭や家を観察するのも面白いです。



昔に比べると少なくなってしまったようですが、この地域はナーセリーが多いのも特徴です。ここはヤシの木ナーセリーでした。




(売り出し中の敷地)誰かが買うまでは、私のお気に入りの絶景スポット。




ププケア時間を感じられるとリフレッシュできます。家に帰ってからは、パパイヤ大豊作につき、毎日のノルマ。最近のお気に入りのデザート、パパイヤアイスクリーム。