JL Pink Pansy



可愛らしい花とは対照的に苔むして、ゴツゴツとした表皮に覆われた古枝のプルメリアは「JL PINK PANSY」です。JL ピンク・パンジーはジムリトル氏が初めて人工交配に成功をして登録をした品種です。




この木は長い年月カットをされて通常の樹形も保てない風貌になってちょっと可愛そう。このような古い木を新たに苗木から育て、農場内に植え直す取り組みをしています。JL PINK PANSYはあと数本あるのでまだ良いのですが、中には1本しかないものも数多くあります。たくさんカットをすると木は弱る事もありますし、他の原因により枯れてしまう事もあります。





やる事はエンドレスに見つかるので優先順位を付けるのが難しいですが、品種のバックアップは重要です。